中国茶はる
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2017年06月14日

茶芸師と名乗ること

中国茶をひっさげてイベント参加するにあたり、手っ取り早く自己紹介できる「茶芸師」と「中国茶アドバイザー」という肩書き。

やっぱりただのお茶好きじゃなくて、一応勉強したんだよと言うアピールとしては有効かなと思うんですが、でも「茶芸師」と堂々と名乗ることに実はまだ抵抗があります。


やっぱり日ごろやっているかどうかって、こういう技に現れますよね。3年間怠けていたのが所作に現れます。
普段のざばざばした淹れ方がすぐにひょこっと顔を出します。
だから自分で「あれれ?」と思いながらお茶淹れしています汗汗

イベントは修行の場・・かな?

もちろん、その日出すお茶の知識は前もって復習してからイベントに臨んでいますし、中国生活のあれこれとか、お茶の資格あれこれとか分かる範囲でのお話はできます。
でも茶芸師って堂々と名乗っての茶芸ができているかというと、まだまだ不満です。

そんなことを考えながら、初心を思い出そうと中国時代のブログ「杭州ひとりごと」の中国茶カテゴリをずっと読んでいたら、こんな記事を発見。


茶芸師と名乗ること

とあるお茶講座でDVDを見ての感想
「2006年に金賞を取った茶芸のDVDも見せてもらったのですが、これがすごかった!
とても綺麗な茶芸です。(でも女の人は手がクネクネすぎるとちょっと思っちゃったんですけどね 汗
私にはこれはできないなぁ…。自然に美しい手さばきができるようにはなりたいんですけど…。」

あ、あれ???
私、昔っからオーバー茶芸は好みじゃなかったのね。

で、気が付いた。
そうそう、お茶はおいしく入ればいいと思っていたんだ。
だから「茶芸師」(お茶を綺麗に淹れる人)じゃなくて「評茶師」(お茶の良し悪しを見抜く人)の資格のほうがほしかったけど、開講に至らずに本帰国したんだったわ。

あぁー。だから茶芸師と名乗るのに抵抗が有るのかも。
なんか自己分析完了。

でもでも!
ちゃんと習った茶芸は所作は美しかったんです。
そこが今欠落していて、お茶市場のお茶淹れみたいになっちゃってます汗
おいしければいいという考えは変わってないけど、もうちょっと鍛錬して帰国直後くらいな身のこなしができるように戻りたいです。


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