お茶のことと、子育てのことが混在したブログです。中国茶のことは中国茶カテゴリからどうぞ。
中国杭州に2009年から2012年の3年間住んでいました。
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2018年08月16日
ふじのくに茶の都ミュージアムへ
香りの博物館のあとは、島田市まで移動!!
ふじのくに茶の都ミュージアムへ行ってきました。
こちらは以前お茶の郷博物館(2012年記事より)だったところ。
リニューアルしてからはじめて行きました。
外観はおしゃれな木で覆われていましたが、建物は変わっていないよう・・。
でも展示物はとっても分かりやすくなっていました。
まず!!お茶の六大分類がとっても丁寧な図になっています。
そして、それぞれの代表的なお茶の名前と本物の茶葉が!!しかも茶葉は触って香りも確かめられます。
すごーい!!前の博物館のときも分類の茶葉があったけど、変色していたし、もちろん触れませんでした。
これは分かりやすい!!
中国では嗅いだことがなかった「正露丸臭い正山小種」もしっかり確認できました。
中国では本当に正山小種は正露丸臭くなかったんです。多少いぶした感じの匂いがするだけで。
でもネットでは「正露丸臭い茶」と書いてあることも・・・。
中国在住時は???と思っていたものです。
その後自分なりに調べた感じだと、匂いについてはその時々で流行もあるし、輸出用はより匂いが強くしてあるという話もありました。
(正山小種はラプサンスーチョンと言う名前でイギリスで飲まれています。)
ずっとずっと「なんでこれが正露丸臭いんだ?」と思っていたものなので、本当に正露丸臭い茶葉があるということが分かっただけでも収穫。
でも、本来の正山小種はたぶん臭くないほうだと思うんだけどね。
今回のリニューアルでお茶の試飲ができるようになっていました。
8月は阿波番茶。後発酵茶だそうです。珍しい!!
味もおいしかったです。
そして飲み比べ体験もしてきました。有料100円
煎茶と香り緑茶を飲み比べ。水出しでしたが違いがはっきり分かりました。
水出し茶の作り方も教えてもらえましたよー。日本のお茶の場合はこんな分量かぁ。ふむふむ。
リニューアル前は入館すれば抹茶を挽く体験が無料でできたのですが、リニューアル後は同じ体験が100円でできるように変わっていました。
でも以前より入館料が安くなっているので、改良だと思います。(以前は入館料600円でした。今は300円です。)
入館料には茶室の見学代も含まれています。
(これは茶室から撮影した庭園です。)
茶室見学もバージョンアップ
こんな音声案内の機械で説明を聞けるようになっていました。
ただ、私たちは機械が息子のおもちゃになってしまい、ほとんど説明を聞けなかったんですけどね(汗)
それぞれが自分のペースで茶室見学をできるいいシステムですね。
売店もかなりおしゃれに!!
抹茶ジェラートで有名な「ななや」さんが入っていて、パフェなどが食べられるようになっていました。
が、私たちは普通にカップジェラートを購入。
息子用にプレーン味と私用の抹茶味(ナンバー6)
抹茶の味が7段階に分かれていて、一番濃い味が7番なんです。
でも7番だけ高かったので、ケチって6番食べました(苦笑)
6番でも十分に来い抹茶ジェラートでしたよー。
大人の味でした。
万人受けするような分かりやすくおしゃれなミュージアムに変貌した「ふじのくに茶の都ミュージアム」
以前来たときよりも来客数も多く、にぎわっていて、お茶好きとしてはうれしい変貌でした
ふじのくに茶の都ミュージアムへ行ってきました。
こちらは以前お茶の郷博物館(2012年記事より)だったところ。
リニューアルしてからはじめて行きました。
外観はおしゃれな木で覆われていましたが、建物は変わっていないよう・・。
でも展示物はとっても分かりやすくなっていました。
まず!!お茶の六大分類がとっても丁寧な図になっています。
そして、それぞれの代表的なお茶の名前と本物の茶葉が!!しかも茶葉は触って香りも確かめられます。
すごーい!!前の博物館のときも分類の茶葉があったけど、変色していたし、もちろん触れませんでした。
これは分かりやすい!!
中国では嗅いだことがなかった「正露丸臭い正山小種」もしっかり確認できました。
中国では本当に正山小種は正露丸臭くなかったんです。多少いぶした感じの匂いがするだけで。
でもネットでは「正露丸臭い茶」と書いてあることも・・・。
中国在住時は???と思っていたものです。
その後自分なりに調べた感じだと、匂いについてはその時々で流行もあるし、輸出用はより匂いが強くしてあるという話もありました。
(正山小種はラプサンスーチョンと言う名前でイギリスで飲まれています。)
ずっとずっと「なんでこれが正露丸臭いんだ?」と思っていたものなので、本当に正露丸臭い茶葉があるということが分かっただけでも収穫。
でも、本来の正山小種はたぶん臭くないほうだと思うんだけどね。
今回のリニューアルでお茶の試飲ができるようになっていました。
8月は阿波番茶。後発酵茶だそうです。珍しい!!
味もおいしかったです。
そして飲み比べ体験もしてきました。有料100円
煎茶と香り緑茶を飲み比べ。水出しでしたが違いがはっきり分かりました。
水出し茶の作り方も教えてもらえましたよー。日本のお茶の場合はこんな分量かぁ。ふむふむ。
リニューアル前は入館すれば抹茶を挽く体験が無料でできたのですが、リニューアル後は同じ体験が100円でできるように変わっていました。
でも以前より入館料が安くなっているので、改良だと思います。(以前は入館料600円でした。今は300円です。)
入館料には茶室の見学代も含まれています。
(これは茶室から撮影した庭園です。)
茶室見学もバージョンアップ
こんな音声案内の機械で説明を聞けるようになっていました。
ただ、私たちは機械が息子のおもちゃになってしまい、ほとんど説明を聞けなかったんですけどね(汗)
それぞれが自分のペースで茶室見学をできるいいシステムですね。
売店もかなりおしゃれに!!
抹茶ジェラートで有名な「ななや」さんが入っていて、パフェなどが食べられるようになっていました。
が、私たちは普通にカップジェラートを購入。
息子用にプレーン味と私用の抹茶味(ナンバー6)
抹茶の味が7段階に分かれていて、一番濃い味が7番なんです。
でも7番だけ高かったので、ケチって6番食べました(苦笑)
6番でも十分に来い抹茶ジェラートでしたよー。
大人の味でした。
万人受けするような分かりやすくおしゃれなミュージアムに変貌した「ふじのくに茶の都ミュージアム」
以前来たときよりも来客数も多く、にぎわっていて、お茶好きとしてはうれしい変貌でした