中国茶はる
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中国杭州に2009年から2012年の3年間住んでいました。
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2018年10月02日

46時間の停電

今回の24号の台風は本当にすごかったですね。

私も人生で初じゃないかと思う強風を窓越しに眺め、ときおりパチパチと光る火花を見て恐怖を感じていました。
火花は最初、雷とか思っていたのですが、今思うとたぶん電線が切れていたんですね。
停電中に窓から外を見ていたので・・・。

で、その停電。
丸一日くらいの停電なら中国で何回か経験していたのでなんとかやり過ごせると思っていたのですが、結果的に46時間停電しました。
何が困るかって、やっぱり食材ですね。
台風が来るからと多少野菜を買い込みましたが、肉を少ししか買っていなかったのが不幸中の幸い。

生鮮食品が少ない分、冷凍してあるものからやっつける形で二日間食事を作りました。


小さいLEDライトしかなかったので、ビニール袋をかぶせて照明に。
46時間の停電
冷凍食品を揚げます。

そして同時に翌日用に煮物の準備
手羽元をオーブンで焼こうと思って買っていたのですが、オーブンが使えなくなったので煮物にしたんです。
ここで活躍するのが「鍋帽子」
46時間の停電

中国在住時に作る機会があり、あちらでは結構愛用していました。
鍋にかぶせる綿が入った厚手のカバーです。
余熱調理ができます。
毛布や新聞を鍋に巻くっていうのと原理は一緒ですね。


ってことで、肉がいたまないうちに、さっさと調理です!

もちろん二日で食材は使いきれません。
冷凍庫にたくさん保冷材があったので、それを食品の袋の上に直接置き、できるだけドアを開けないようにしてなんとか冷気を保っていました。
二日くらいならなんとかもつかな?今でもまだ凍っている部分もあります。
まぁ、半解凍されているし、再冷凍されておいしくなくなっているかもなので、明日も食べるつもりです。
残っているのはほとんど息子の弁当用のストックなんですけどね。


話は変わって、通信手段の話。
私はガラケーとタブレットを使っているのですが、ガラケーの電池の充電器(10年位前の品)は持っているのにタブレット用のは持っていないんです。
ガラケーは心配ないけど、タブレットの電池がないと情報収集ができない!!

そしてそして、はじめて知ったのですが、これだけ広範囲停電だと4Gが弱くて全然つながらない!!
ガラケーで親とメールするのは楽々なんですが、友達や親戚の子とタブレットを使ってラインで話すのがなかなか大変でした。

ネットも見るのが大変なので、二日間は少し情報難民になりました。
外に出てかろうじて電波をひろって見たSNSで区役所で充電が出来ることを知り、今日行ってきたところです。
SNS…助かります。


ちなみに照明で一番活躍したのはこれ。
46時間の停電
ひときわ明るいこの電球。
USBで電気がつくというもの。
イオンは停電中でも自家発電で営業していて、そこの100均で買ったんです。

昼間、普通のLEDの小さい懐中電灯を一つ買ったのですが、夕方に「もう少し買い足す?」と旦那が行った時にはすでにライト類は、ほぼ売り切れだったそうです。
そんな中で残っていたこのUSB用の電気。家にあったどのペンライトと比べても一番明るかった!
(残念ながら普通の懐中電灯を持っていなかったんです 汗 全部ペンライト。)

この電球型ライトをノートパソコンに充電されていた電気を利用して使っていました。
どうせ停電中はモデムが停止していてパソコン使わないし、この照明は役に立つなぁ・・と。
うちの非常用電気になりそうです。
・・・充電なくなったらおしまいなので、電池式も併用しないといけませんけどね。


今回、我が家は庭のモッコウバラがまた倒れたくらいで大きな被害はありませんでした。
46時間の停電
でも、小屋が倒れたり、ビニールハウスがつぶれたり、屋根の瓦が飛んだり、アンテナが倒れたり・・・。
ちょっと歩くだけでいろいろな被害が見られました。
まだまだ停電中の地域もあるとのこと。

いち早い復旧を願っています。


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