中国茶はる
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2020年09月15日

益井青茶 こまち

先日お伺いしたますいさんのお茶を家で淹れてみました。

買ったのは二種類
益井青茶 こまち
かほり と こまち
両方とも青茶 発酵度が違うもの。


かほりは試飲で飲ませていただいたのですが、香りがものすごくいいお茶。
「香駿」という品種を使ったお茶です。

茶杯に残るスーっとした香りがよく、いつまでもクンクン嗅いでいたくなるんです。
味もどこか爽やか。
青茶と言っても、発酵度が浅いからか、やはり日本の緑茶らしいところも残っています。

あ、同じく試飲で「つゆひかり」という品種の青茶をいただきましたが、こちらはもっと日本のお茶って感じでした。
後味にすっごく旨味が残る感じ。
この旨味が残るって感じが日本のお茶って感じ。(個人的にですが)


こちらでいただいたお茶の旨味は後にじわじわっと舌に感じられて、いつまでも口に残っている感じでした。
その「じわじわ、まったり」って感覚がすごく日本のお茶って感じだなぁって思いました。
中国茶ってお茶によっては甘さが戻ってくるものもあるけど、同じような浅い発酵の青茶だと後味は爽快感のほうが強い感じがするんですよね。
緑茶もそう。アミノ酸豊富な緑茶もあるけど、後味は爽やか。
そんなイメージ。

・・・上手く説明できないなぁ(汗)

そんなことをいろいろ思いつつ、家でいただいたのは「青茶 こまち」
益井青茶 こまち
かほりよりもっと発酵度が高いお茶

益井青茶 こまち
蓋椀でさっと淹れてみました。

やっぱり香りがすごくいい。
スーッとした香りは品種によるものなんでしょうね。

オリエンタルビューティーうんぬんって書いてあったので、東方美人系の味だと思ったのですが、やっぱりちょっと違います。
品種の特徴が出ているからかな?
蜂蜜っぽい甘さは感じられないけど、もしかして寝かしたらまた違う感じになるのかな??
(追記 ちょっと冷えたのを飲んだら甘さがより感じられました!蜂蜜っぽさとは違う甘さですけどね。)

と、いろいろ考えながら飲んでいました。

お茶と向き合う時間は楽しいです。
あ、でも一番楽しいのは、なーんにも考えないで「おいしい、おいしい」と飲んで食べておしゃべりしている時間ですけどね。
ブログに書こうと思って、少し考えながらお茶してしまいましたおよよ

よーし、あとはおいしいお茶請けと一緒に楽しんじゃおう♪


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