遠州ひとりごと　～日本でも中国茶三昧～

冬に向けて新しいお茶を作りました。


手軽に飲めるティーバッグタイプです。

ベースは日本茶にしました。
緑茶はうがいしたり、飲み続けると風邪予防になるよーっていうのは有名な話。
カテキンがいいんだそうですよ。

お茶の葉から出来たお茶なら（麦茶とかじゃないお茶）、カテキンはほぼ入っています。
なので紅茶でもいいということになるんですけどね。
お食事中でも飲めるお茶にしようと思い、普通に日本のお茶です。

ただ、5分以上待ってから飲むという漢方茶の飲み方だと、普通の煎茶は渋くなりすぎる可能性もあるので、私が使っているのは茎茶です。

茎茶と侮ることなかれ。
「かりがね」と呼ばれる高級煎茶の茎なので、味は折り紙付き。
加えて渋みが出にくいので熱湯で淹れても大丈夫。漢方茶にぴったりのお茶なのです。
渋くなくてスッキリしているので、実は私は茎茶のほうが好みだったりもします。

そんな緑茶に加えたのは

「アマチャヅル」「スイカズラ」「たんぽぽ」

甘さがある素材なのでちょっとだけ甘い後味のお茶になりました。

ゴホンの前に飲むお茶

ひねりがないネーミングですが・・

季節の変わり目に。
冬も元気にすごせるように。

そんな願いを込めたお茶です。

イベント販売ほか、ネットショップでも販売します。

昨日描いたアマビエはこんな感じに小さく印刷しました。