遠州ひとりごと　～日本でも中国茶三昧～

9月からずっとはまっております。クラフトバンド。

中国結びの時もこんな感じではまりました。
家で暇だと「次は何作ろうかな」って、つい考えて、作りたいものが思いつくと、どうしてもすぐに作りたくなって、手が動くんです。
私、こういう編んだり結んだりするタイプの手芸が好きみたいですね。

で、クラフトバンドで言えば、私は「追いかけ編み」が好きみたいで。
最近作ったものは、全部「追いかけ編み」でした。
いちいち測って、切って、ボンドで輪を作って・・・という平編みはどうにも面倒くさくて
長ーい紐で無心に編んでいくほうが楽しかったんですよね

でもねぇ、まだまだ初心者なので、私の場合「追いかけ編み」だと、緩めに編んでどんどん大きくなっていく傾向にあるようで。
かっちりした直角の箱を作りたくても、気が付くと上のほうが広がった台形の箱になっています。それが実はずっと不満でした。
鞄の場合はそんな形がまた可愛いと思うのですが、家の収納だときっちり寸法通りに作りたい！！
これは「追いかけ編み」に逃げているのが悪いのかなぁ・・・
初心者は初心者らしく、また基本に返って、平編みでしっかり直角取って、かっちりした籠を作ってみました。


見て！！かっちりしているでしょ！！
しっかり定規で角を直角に仕上げて、かなーり気を付けながら作りました。
うん。やればできるじゃん。私。（自画自賛）

縁は初挑戦で飾り編みをしてみました。
今はネットでなんでも調べられるから便利ですね♪

この籠は壁につける目的で作ったので、壁にぴったりとつく真四角のかっちりした籠にしたかったんです。
色はフリマサイトで買ったバンドセットの中であまり使わなそうな赤色を使ったのですが、白とあわせたら可愛いですね。
（ちなみにリビングの見える範囲の籠はほぼ茶系で統一しています。この籠は見えにくいところにつける予定です。）