100均手ぬぐいで子供用エプロン

はる☆

2022年07月25日 15:20

息子が夏休み体験でお料理教室に行くにあたり、エプロンが必要になりました。
たった一日だけの教室。

エプロン・・・買うのもなぁ・・。

二年前に一日だけの親子料理教室に行ったときは、私のエプロンの腰紐を三重くらいぐるぐる巻きにして息子のエプロンとして使いました。
首の紐も後ろのほうで結んで調節。
大人だとひざ上のカフェエプロンくらいの丈だったので、子供がつけるとちょうどひざ下くらいの丈になり、紐の長さ調節だけでなんとかなったのです。


ですが、今回は子供講座。親は参加しません。
私と一緒ならまたその方法で無理やり着せて、着崩れたらすぐに直してあげることが可能なのですが、今回は無理。

うーん・・。簡易的なものを手作りしてみようかなぁ。

ということで、早速100均で材料調達

手ぬぐいと紐

本当はネットで見た、手ぬぐいの上の部分を三角に折って、そこに紐を通して腰でしばる簡単なものを作ろうかと思っていたんです。
でも、いざ手ぬぐいを見てみると横幅が足りない気が・・。

そうかぁ・・。ネットで見たのは幼児用のエプロンだったもんなぁ。幅33センチは小学生にはちょっと小さいかも。
本当に前面を隠すギリギリくらいのサイズです。前掛けとしてだけならいいのかもだけど・・。
うーん・・・。

息子の体にあてたときに少し幅が小さいのがどうしても気になってしまったので、結局ちょっとだけ時間をかけた作り方に変更しました。
それでも手ぬぐい1枚(と家にあったはぎれ)でなんとか作れましたよー。

まずは手ぬぐいをカット。

目分量です。左側が胸当て。右側が腰から下部分になります。

切ってしまった部分の端を三つ折りにして処理し、この二枚を中表で縫い合わせます。
さらに胸当て部分には首にかける紐を付けました。

こんな感じ。
実はちょっと首の紐がこれでは長かったので、結局首の後ろで結んで長さ調整しました。

さらに家にあった端切れと平ゴムでシュシュを作るような要領でゴム入りの紐をつくり、腰の部分につけました。


これで結ぶ作業なくエプロンが着られます。不器用な息子でも一人で着脱可能に。

完成品を着たらこんな感じ。

お。いいんじゃない?
作り方を変えたことで、紐で結ぶ方式ではなく被って着られる簡単な方式になったのが、かなりいい!!
結果、大満足。

布はペラペラなのですが、服が汚れなければOKということで。
念のため、普段傘などに使っている防水スプレーをエプロンの表にふりかけておきました。
これで多少の水はねにも対応できることでしょう。

200円でエプロンができました♪
お料理教室楽しんできてほしいです。

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