遠州ひとりごと　～日本でも中国茶三昧～

二年近く前に中国人が経営する食材店で買った中国の火鍋の素と川崎というタレが家にありました。


年々辛いものが苦手になっていく私。（といっても、元々辛いものは好きだったので、そこそこ辛いものは大丈夫です。ただ昔は激辛でも食べられたのに・・というレベル）
子どもと一緒の鍋だと辛くない鍋も別に作らないといけないのもあり、ついつい後回しにして使わないままでいました。

見たら、火鍋の素は賞味期限内ギリギリ。来週で期限でした。
ただ、川崎は期限切れ。

これは食べないと・・・とかなーり久しぶりに火鍋

火鍋の素ってこんな感じです。
いろいろな香辛料と油が練り固まったようなもの。
これに水を足して溶かして使います。

火鍋にはやっぱり羊肉があうので、羊肉を入れて

出来上がり

久しぶりに食べたので、やはり辛い！！！
でも味はおいしいんですよ。

私はゴマペーストで味をまろやかにしながら、息子の鍋（昆布出汁の水炊き）と半々で食べました。
旦那さんは大汗かきながらこの辛い鍋をひたすら食べていました。すごい。

ふぅ・・と一通り食べ終わり、後片付け。
かなり油が使われているので、鍋べたべたです。
結構洗うの大変。

そして、部屋に染み付いた匂い！！
ファブリーズと換気で頑張りますが、やっぱり火鍋の匂いがとれないんです。
あぁ・・・すっかり忘れてた。中国に住んでいたときはこの匂いのためにわざわざ日本からファブリーズを持ち込んでいたのに。
（中国でそういう商品が売っているわからなかったのです。）

翌朝にもかすかに火鍋の匂いが残っていました。
火鍋、おいしいけど、やっぱりレストランで食べるのが気軽でいいですね。